#6 テレビドラマ「Empire」の最終話
朝、といっても10時半ぐらいに起きて、
一階下りて癖でついテレビをつけてしまったら、
「Empire」というFOXのアメリカのドラマがやってた。
それも、
なんと、シーズン2の最終話。
本題に入る前の「Empire」(日本だと「Empire成功の代償」)の宣伝でもしようかな。
以下FOXジャパンより引用、
スラム街での暮らしからヒップ・ホップ・アーティストとして成功を遂げ、大手レコード会社“エンパイア社”のCEOへと上り詰めた米国音楽界の重鎮、ルシウス・ライオン。彼の築き上げた“帝国”の王座を巡り、3人の息子たち、そして元妻が、華麗なる後継者争いを繰り広げる!
マドンナやジャスティン・ティンバーレイクといった多くの大物アーティストを手掛けたスーパープロデューサー、ティンバランドが劇中の音楽を担当し、新シーズンではNE-YOやアリシア・キーズといった人気アーティストも楽曲制作に参加!さらに、オスカーノミネートの実力派俳優陣とスタッフが集結して作り上げられる、力強いエンターテイメントと危険なサスペンス。
そして、
全話連続視聴者数アップという歴史的快挙を達成!
スタートから全12話連続で右肩上がりの結果が出たのは、アメリカのテレビ史において、前例にない記録。
とにかく一回見始めると虜になってしまうけど、
結構刺激的なシーンが多くて、
言葉遣いもひどいひどい、、、
けどここで個人的な見所を紹介すると、
まずは音楽。
ストーリーの舞台がレコード会社ってこともあり、めっちゃアーティストが出てきます。中でも、ジャマル(Jamal)役のジャシー・スモレットの声がめちゃ甘いんよ。
そして、黒人社会/文化の描写。
現地の高校行って思ったのは、黒人は黒人の独特な文化がある。ノリがいいしめっちゃフレンドリーだけど、短気でサバサバしてる。アメリカでバスケをしてた時、黒人ばっかりのチームで、最初正直怖かったけど、慣れたらすんげえ楽しい。もうノリがハンパじゃなくいい。でも実際その子たちは大学のお金を稼ぐためバイトしてたり、大学行くにはバスケで奨学金取ること目標にしてたり、同じ学校の白人の友達に比べると低所得で、あとは兄弟が多い。離婚してる率も高かった気がする。
Empireは大げさすぎる描写かもしれないところもあるけど、音楽のジャンルもファッションもうまく取り入れてて、見てておもしろい。
( )
さて、Empireの話はこの辺で……
で、別にEmpireについて書きたいわけではなくて、テレビドラマの最終話について書きたかったんです。
ここでクイズです!
Empireシーズン2の最終話見終わって、
私は何をしたでしょう。
正解は、、、
すぐさま2階に上がり自分の部屋からパソコンを取ってきて、1階降りて、"Empire Season 3"とググり、そこから40分間Empieについて書いた記事を読み漁りました。
私本当にめんどくさがりやで、
しかもこの時起きたばっかりで朝ごはんをゆっくり食べてて、パジャマでシャワーも浴びてなくて、
いつも座った状態からわざわざ立って、冷蔵庫からお茶を出すのもしないのに、、
テレビドラマの次が気になって、
最終話終わって、箸おいて、5秒以内ですね。
そうやってググったあと
何を思ったかというと、
「番組ディレクターすごい」。
たった30分のワンピースのアニメでも、毎回次が気になってしまう。
月9でももちろん、シリーズもんの映画でも最後にちょっと次の始まりがあったりするだけで次作が気になっちゃう。
心理的にもやっぱ人は結論とか終わりがしっかりしてないものは気になるもんですね。
不思議だ。
そしてそれを使って、お金をがっぱがっぱ稼いじゃう番組ディレクターもすごい。
自分もいつか、
こうやって自然と人に何かさせちゃうようなものを生み出したいな。
(いい行いをね、する目的でねもちろん)
重度のめんどくさがり屋を動かしたことから、映像を作る側に感動した朝でした。
06.12.2016
12:49am