#18 理想の後輩への接し方

最初に言います、

だいぶ自分勝手な考え方だけど自分が思うように書きます。

真面目にノーオフェンス。

 

 

模擬国連
海外大学受験・進学、
Slush、
TEDx、

自分が何かを成し遂げる度に
後輩から「◯◯について聞かせてください!!」

っていうメッセージが来る。

おおお!!って思って返してたけど、
今は正直返したいのかもわからない。

 

建築も機械工学も吸収するのに必死で時間もないのもあるけど、それよりもひとつ返すのを戸惑う理由は、

 

毎回返す度に、前の自分に戻る感じがするから。

 

 

 

模擬国連のことを思い返すと、あのときの気持ちとか思い出がふわーってきて、じゃああの時のあの人と久しぶりに話したいな、で、その人にメッセ、その間後輩とのメッセが続いてて、この間1時間。

 

海外大学の話は、特に自分も悩んだし簡単に言えないことだからこそちゃんと時間を取って後輩にメッセしなきゃって思う、、私からみたその人が知りたいことってなんだろう、紹介できる人いるかな、この間1時間。

 

あれ、模型への2時間手がとまちゃった。
携帯も20%。

 

 

自分のタスク一個一個に必死だから、


今は正直返したいのかもわからない。

 

 

 

でも、それとは別に「後輩へ返信すること」に義務感があるのもある。流行りの言葉でありよりのあり的な。

 

私も先輩方に特にそうしてきた。
とにかくいろんな人に聞きまくってた。
すごいめんどくさい質問も、ちっちゃな質問も。
お世話になりました笑


先輩たちはちゃんと答えてくれてた。

 

今でもはっきり覚えてる、
あの先輩すんごい長いパラグラフをメッセンジャーで打ってくれたな、
あの先輩スカイプの時間取ってくれたな、
あの先輩文面だけじゃなくて写真も送ってくれたー、
あの先輩は私の質問に対して答えだけじゃなくて逆に質問もたくさい返してくれたな、

 

その一個一個のことですごいテンション上がったりしてて、◯◯に対する印象が変わったりして、
素直にこんな先輩「素敵や〜」ってなって、、、

 

 

日本とボストン、2つの人生が同時並行で進んでる感じがして、こっちでのプロジェクト/アサインメントが立て続けにあると、日本から連絡がくる度に一歩横にずれなきゃ行けない気がする。

 

 

もう一個、
なんで後輩なのか。

友達にSlushについて聞かせてって言われても特にそうは思わない。
この前約束に遅刻したし笑とか、

質問の前に、単純に友達だから。

 

後輩、先輩ってめんどくさいね。時々。

 

 

エニーウェーズ、

話を戻すと、待って、話をまたそらすと、

 

結局先輩に聞いて大きく何かが変わるかって言ったら、あんまり変わんないんじゃないかな。それを通してした自分の経験が何より大切で、先輩に聞いても、じゃあ先輩と同じ道通ってるだけじゃ、何もおもろくない。本当に決断しなきゃいけないのは自分で、聞いても変わらないものがすごく判断基準の大きな部分を占めてて。
私が先輩に聞きまくってたのは、自分で考えるのがめんどくさくて逃げたくて、メッセンジャーでぽいっと聞くのが楽だったから。今思うと。でもそこで聞いてることって家を立てる前に椅子とか家具を選んでるみたいに、あとあと超必要で、家具次第で家の雰囲気も変わるけど、でも家がなかったら家具も必要なくなる。

 

ん、でもやっぱ尊敬する先輩が考えてることは知りたくて。

 

話を戻すと、

すんごい単純に後輩には慕ってほしいやん笑

えへ。

 

でも何もしないかは聞いた方がいいと思う。
また返信しなきゃって思ってもなんだかんだ返信してるのは義務ってよりも、誰かのために何かすることっていいことだから。

 

 

 

題名に戻ると、理想の後輩の接し方ってなんなんだろう。

 

一昨日、なんかの面接受けてて、聞かれた。
"What do you think is the most important attribute as a leader?"

なんだろうね、
Honesty: 3日後に返すんじゃなくてその場で「あごめん、ちょっと返信待てるかな」
Dignity: 短めに端的に。
Detication: しっかり一歩掘り下げて返す。
Communication: 電話なりスカイプ?

 

理想の後輩への接し方は理想のリーダー像と一緒でそれぞれで違って、じゃあ私はどんな先輩でいたいのか。

ちょっと考えさせられました。

 

 

 

ちなみに私の答えは

"Well... I can think of two things on the top of my mind. To be able to listen to others is one for sure. And by that I mean not just lending your ear but actually listening and trying to understand. And also another is to be able to trust who you work with. Maybe by giving or sharing your workload with others, you can't be a trustworthy leader without trusting them."

「人の話を聞けること、人に仕事を託せること」
なんちゃってかっこつけた答えいちゃったけど、私のこと分かる人は、なるほどねってわかるぐらい自分のさりげない像が見える答えでちゃうね。

 

 

 

2.25.2017.
2:25pm